AGIT. FOR HAIR exblog / KiRiGiRiS

餃子丼 like a pearl

で、先日残ったタレで、ごはんを炒め、
残った餃子をトッピングしてみた。
「餃子丼？！」これがなかなかいける味だった。

２０年程前に、病みつきになり、通った
「パール」のピラフを思い起こした。
「パール」のピラフ＿判る人には判ると思うが、
いわゆるピラフとは違っていて、
マスターが、じっくり煮込んだ、本気のデミゲラスソースでもって
炒めたごはんに、これまた秘伝のミンチ、ベーコン、目玉焼きの乗っかった.....
いやあ、こうして作文しているだけでも、よだれ出ますわ。
「パール」がなくなって幾年月経つが、今だに求めてしまう程の
忘れられない味です。

この度、僕が即席で作ったこのタレに、甘く炒めたたまねぎをからめ、
ちょっといいベーコンと、目玉焼きを乗っけたら、
「パール」のピラフに近い味ちゃうんかな？！なんて妄想した。

餃子日和

餃子を作った。（最近、料理の話ばかりだなあ...）
どうも僕が包むと、ひだのところが広くなる。
あんを多めにすればいいじゃんってことだろうが、
そうするとあんが、ムニュと出てきてしまうのだ。
適量が判らないのと、包み方が我流なのが原因だ。
だから、過去のムニュをふまえて、
少なめにあんを包むくせがついてしまったのだ。
今日も、「よし！多め（自分の中で）にあんを投入じゃ！」
と、いきごむが、「そんなに入れたらムニュっとなるぞお」と声がして、躊躇する。
恐るべし、餃子大王の声だ。
なので、今回も「ひだだくさんの餃子」になってしまった。


で、こちら我家の秘伝のたれ。
というのは、まっかな嘘で、レシピ見て作りました。
これに、お好みで酢とラー油を混ぜると、
極上（？）の餃子のたれになるらしいです。

あとは、かみさん帰って来て、焼くだけです。
この焼きの作業がきもなんだよねえ。
上手くいくかなあ....腹へった。

AGIT. for hair 2007/June

しばらくすると、ここ神戸も梅雨入りですかねえ。
雨は嫌いじゃないけど、傘を持つのがどうも
苦手です。

AGIT.は、風通しが良くて、
窓を開けっ放しにできる気候が、気持ちいいです。


AGIT. FOR HAIR ６月の休業日は、通常通り、月曜、第３火曜です。

AGIT. FOR HAIRの詳細は http://www.zephyr.dti.ne.jp/~agit にて。

先日作ったポークカレー、こしらえ過ぎたかな...本日やっと完食。

ポークカレーだよ本日は。

ポークカレーをこしらえた。
いつも、カレーを作る時は、鶏肉を使うのだが、
今日は初めて豚肉を使ってみた。
しかも僕は、ポークカレーを食べた事もない。
この「初挑戦」は、「変なこだわり」を排除し、
ごくシンプルにクリエイトして、「旨い！」という結果に
導く、初期衝動を思い出させた。

「慣れ」は、いつのまにか無意識に「足し算」ばかりしていて
「引く」事に不安を抱くようになる＿のかな。
ポークカレー作ったごときで、妙に哲学的になりましたな。

まだ指先が、にんにく臭い。

都賀川にて

AGIT. FOR HAIR ブログ KiRiGiRiSリニューアルの一発目は、
やはり都賀川ネタでいこう。
都賀川は、神戸の灘にさらさら流れる川で、
僕の行きつけの川です。
「また都賀川の話ですかあ」と、あくびしながら読んでる方も、多々いるかと思います。

そんな、耳にたこができるくらい、
僕の都賀川への愛を聞かされた友人が、「じゃあ、連れて行ってくれ」となり、
五月晴れの過日、大人の遠足（？）は決行されました。
普段、都賀川へは独りでぷらぷらあと行って、ぼけえとしていますが、
その日は、引率者、「チーム都賀川（仮名）」のキャプテンとして、リードしました。
なんて、実のところ待ち合わせ時間に遅れたのは、僕です。

都賀川の僕の好きなポイントで、三十路一行は一杯目のカンパイ！
新緑におおわれた山は、せまってきていて、
木々もたっぷり葉っぱをまとっていて、
足元の雑草には小さな花をつけているものもあり、
都賀川はその日も、穏やかに流れていました。
皆口々に、「いいなあ」「ええなあ」「ええやん」と言いながら、
写真を撮ったり、うろうろしたりしていて満喫していて、
僕はちょっと鼻高々です。

友人が「向こうで誰か泳いでる！」と言いました。「はて？」
パンツ一丁、またはフルチンの子供は川遊びしてますが、
それでも泳げる程の水かさはありません。
しかし、彼の指差すところにはウェットスーツ、ゴーグル、シュノーケルな、
本気の出で立ちの人が、うつぶせでしばらくじっとして、立ち上がり、
少し歩いてまたうつぶせになり...で、こちら上流側に近づいてきていました。
どうやら水質検査をしている職員らしく、
「彼等のおかげで都賀川の水質が保たれているんだなあ」
なんて感慨にふけったりしましたが、
この浅瀬に完全装備っぷり、かっぱを思わす動きは、
笑わずにはおれませんでした。
長年、都賀川に通っていて、初めての邂逅でした。

そんなこんなで、いつもの都賀川ライフに、
大好きな友人が加わって、豊かな休日だった。

その後、はしごして、夜更けまで飲み明かした事は、言うまでも無い。