AGIT. FOR HAIR exblog / KiRiGiRiS

I AM THE MAN

ピリカラにしようと思ったら、アマカラになってしまったのは、
参考にしたレシピに記載されていたコチュジャンが、我家に
あるものだと思い込んでいて、実は無くて、出掛けるのも面倒で
手持ちのテンメンジャンとトウバンジャンを混ぜこぜにしたからです。
これが効を奏した。
コチュの不在をテンメンとトウバンが補って余りある味になった。
やるじゃん！ジャン兄弟（三つ子）
ノゾミの不在をカナエとタマエがおぎなって見栄晴った感じか？ちゃうか？！

SIMONE WHITE / I Am The Man
ラムチョップのメンバーが全面協力しているということで
ずっと気になっていました。
なのでプロデュースはマークネヴァースです。
名刺代わりの1曲目はキャロルキングのカバーです。

淡々とした楽曲に、ひねもすのたりして聴きいってしまうのは、
彼女の個性と、それを引き出したマークネヴァースの手腕かと思います。

素材を活かし引き立てたジャンとマークに乾杯！

わさびな気分

前方から、アフリカ系の男が、
片手に婦人向けの日傘をさして、ママチャリに乗ってやってくる。
すれちがいざま「マジアツイ」と、こぼした気がしたが、
幻聴だったかもしれない。
肌の色も、言葉の壁も関係なく、「マジアツイ」今日この頃。

「タコの冷製パスタ」を作った。
わさびを利かしたソースが、今日の気分だった。


彼岸はもうすぐだが、このきびしい残暑は和らぐのだろうか。
エレベーターで一緒になった白髪のおばあちゃんは、
「この暑さは年寄には堪えるわあ」と言っていたが、
かなり重たそうな荷物をひょいっと持って去っていく後姿に、
たくましいなあ、と感じたのでした。

2007 秋物語

ぶり大根作りました。
季節先取りしすぎちゃいましたか。まあ、予習ということで。

美味そうでしょ。美味かったです。
なんせ、ネットで調べたレシピにそって作りましたから。
厨房とパソコンの間を行ったり来たりで、
食欲の秋、スポーツの秋、一石二鳥です（？！）

で、読書の秋＿最近読んだ本の中から、
「王様は裸だと言った子供はその後どうなったか／森達也」
タイトルから察しのとおり、「裸の王様」から始まり、
日本昔話、ギリシャ神話、イソップ、グリム、芥川龍之介等等、
仮面ライダーまでも引き合いに出し、毒とユーモアで
現代の社会を風刺している、読みごたえあるパロディだ。


「おおきくなったら総理大臣になりたい！」なんて言う無邪気な子供って、
いるのかなあ？もういないだろうな...たぶん。

うなぎドン！

「安くて美味しい鰻丼屋見つけました」というお客さんからの情報に、
いささか夏バテぎみの僕の食指は暴動し、
執拗にその在り処をまさぐったが、屋号さえ憶えていないらしく、
場所も曖昧で、俄然テキトーな魅惑への冒険心に浮足立った。
その店に着地できなくとも、
マイフェイバリットリバー都賀川の下流付近にある＿らしいので、
不時着してもオッケーな安心感もある。

さあ、冒険冒険！と意気込んだが、あっさりその店についてしまった。
６００円、８００円、１０００円というラインナップから、
興奮のあまり１０００円の特鰻丼をチョイス。
御主人も女将も「わてらの辞書に愛想っつう言葉ありまへん」
な感じで、僕はワクワクした。



驚くほどのホクホク感、
タレが引き立てる鰻の旨味、
スーパーでの鰻（割引き）に慣れた舌は、驚きのあまり小躍りする。
「うめー！」と叫んだものの、
主人は新聞をひろげ、女将はテレビに向かって独り言、で聞こえていない。
このストレンジャー感は、変に居心地よい。

満腹で都賀川を上流へと歩く。
今から夏休みの日記書きます〜な、大器晩成型なチビッコたちが、
真っ黒けで、川遊びしてました。