2008年 03月 20日
主観的彼岸 |
お彼岸に墓参り。
この墓園は、どんどん切り開かれて拡張されている。
宗教も集落も関係なく、市が管理する墓園。
'60年代〜'70年代にかけて、賑やかだった
ニュータウンの消失点のようで、複雑な気持ちになる。
その裏に、元は牧場だったところが梅園になっている。
生前親父は、おふくろを連れて、よく散歩に来ていたらしい。
それから
11年程、僕が
おふくろの
お供をしていて、
毎年この梅の時期、
ここに来ては、
毎年同じような
ところで
写真を撮らされる。
それに、
おふくろの憶いを
ようやく感じることが
できた気がして
手元がぶれる。
この墓園は、どんどん切り開かれて拡張されている。
宗教も集落も関係なく、市が管理する墓園。
'60年代〜'70年代にかけて、賑やかだった
ニュータウンの消失点のようで、複雑な気持ちになる。
その裏に、元は牧場だったところが梅園になっている。
生前親父は、おふくろを連れて、よく散歩に来ていたらしい。
それから
11年程、僕が
おふくろの
お供をしていて、
毎年この梅の時期、
ここに来ては、
毎年同じような
ところで
写真を撮らされる。
それに、
おふくろの憶いを
ようやく感じることが
できた気がして
手元がぶれる。
by AGIT_for_hair
| 2008-03-20 00:07
| 堕日記
|
Comments(4)
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gleamstate at 2008-03-21 03:48
晴天ではない(?)空の色と梅の色付き加減が何とも合っていて、決して鮮やかではないのに、実に綺麗な光景ですね。
ウチも来月、十三回忌です。月日が流れるのは早いものです。
ウチも来月、十三回忌です。月日が流れるのは早いものです。
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AGIT_for_hair at 2008-03-21 23:15
ここに、かつて牛や馬が放牧されていたことを知る人も少なくなったのだろうなあ。
空はたしかに霞んでいました。
空はたしかに霞んでいました。
奥にある牛舎もついに閉鎖になっちゃったもんね。
それ以後、息子と遊びに行ったけど、空っぽの牛舎はひっそりとして、そこにいただろう牛たちが思い描かれて、さびしい気分でした。
それ以後、息子と遊びに行ったけど、空っぽの牛舎はひっそりとして、そこにいただろう牛たちが思い描かれて、さびしい気分でした。
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AGIT_for_hair at 2008-03-22 23:02
ぱっとサイデリア〜なサイロの安っぽいぺらっぺらさも愛おしく感じます。
猿がいたころ、遠足先だったもんなあ。
猿がいたころ、遠足先だったもんなあ。