2007年 10月 25日
遥かな町へ_中山寺の巻 |
中山寺に行った。
神戸から1時間弱のショートトリップであり、
タイムトリップでもあったのは、
「遥かな町へ/谷口ジロー」「こどもの一生/中島らも」を
再読していたせいではないだろう。
かるく心地よい目眩がした。
こんこんとわく蓮型の水瓶で身を浄め、本堂で手を合わせ、
なんやら堂かんやら堂と点在しているその広い境内を
うろうろと散策。
なんやら堂には、上に極楽にいる観音様、下に俗世界_
といった決まった構図の掛軸が壁3面にずらり、
かんやら堂には、1フィート丈のエキセントリックな仏像が、
ぎゅうぎゅう詰めに覆い尽くしていたり、
雨ざらしの石像やら、なんやらかんやら面白づくしだ。
←この石像が可愛かった。
歴史あるお寺に、階段の昇り降りがしんどい方々に配慮したであろう
近代的なエスカレーターやエレベーターが混在していて、
これ、いざって時にゴゴゴゴゴーと宇宙に向かって浮上するんちゃうか?!
などと、少年的妄想にかられたりした。
安産のお守りと、みやげに中山寺名物の「蓮ごはん」を買って、
しばしの旅情から帰って来た。
「蓮ごはん」を食べながら、もう一度、
可愛い義妹の安産を祈った。
神戸から1時間弱のショートトリップであり、
タイムトリップでもあったのは、
「遥かな町へ/谷口ジロー」「こどもの一生/中島らも」を
再読していたせいではないだろう。
かるく心地よい目眩がした。
こんこんとわく蓮型の水瓶で身を浄め、本堂で手を合わせ、
なんやら堂かんやら堂と点在しているその広い境内を
うろうろと散策。
なんやら堂には、上に極楽にいる観音様、下に俗世界_
といった決まった構図の掛軸が壁3面にずらり、
かんやら堂には、1フィート丈のエキセントリックな仏像が、
ぎゅうぎゅう詰めに覆い尽くしていたり、
雨ざらしの石像やら、なんやらかんやら面白づくしだ。
←この石像が可愛かった。
歴史あるお寺に、階段の昇り降りがしんどい方々に配慮したであろう
近代的なエスカレーターやエレベーターが混在していて、
これ、いざって時にゴゴゴゴゴーと宇宙に向かって浮上するんちゃうか?!
などと、少年的妄想にかられたりした。
安産のお守りと、みやげに中山寺名物の「蓮ごはん」を買って、
しばしの旅情から帰って来た。
「蓮ごはん」を食べながら、もう一度、
可愛い義妹の安産を祈った。
by AGIT_for_hair
| 2007-10-25 00:36
| 堕日記
|
Comments(3)
Commented
by
littla at 2007-10-25 00:57
安産といえば中山寺ですねー。行ったこと無いですが、何だか愉しげなトコロのよう。
おみやげも素敵です。ハスの実や蓮根入りなのかしらん。
おみやげも素敵です。ハスの実や蓮根入りなのかしらん。
0
Commented
by
nabee
at 2007-10-25 11:36
x
Commented
by
AGIT_for_hair at 2007-10-25 23:22
>>littlaさん。蓮ごはん、蓮根やくこの実やら何やらが入っていて旨かったよ!中山寺は子授かりの寺でもあり、蓮の葉や根や実は医食同源中国では強精食材らしく、なんだかなあ...。紅葉の時の中山寺って、もっとええ感じちゃうかなって思いました。
>>nabeeさん。当時バンドのリハで週1で会っていたにもかかわらず、あんたんとこの第一子誕生までのトツキトーカ僕にだけ黙秘を徹した「なんのこっちゃ!?」な安産祈願は語り草になっています。産まれてまっ先に連絡くれたが、冗談かと思ったよ、なんせ4月1日。
>>nabeeさん。当時バンドのリハで週1で会っていたにもかかわらず、あんたんとこの第一子誕生までのトツキトーカ僕にだけ黙秘を徹した「なんのこっちゃ!?」な安産祈願は語り草になっています。産まれてまっ先に連絡くれたが、冗談かと思ったよ、なんせ4月1日。