2009年 07月 11日
弱モスキート |

庭の植木の水やりとかしていると
とたんに蚊に喰われる。
1匹の蚊によって寝付けなくて
苛立つことはままあるが
こうもイッキにあらゆる所を喰われると
もうどうでもよくなって
むしろ血が入れ代わって
サラサラになっていくようだ。
それにしてもいたるところにその痕跡が
ぷっくりふくれている。
これはさぞカユくなるぞと
覚悟していたらさほどでもない。
体内のカユミを伝達する回路がおかしくなったのか。
いや、別のカユミは感じる。
となると、蚊がヒトに優しくなったのか。
人類と蚊との長い歴史の中で
ヒトは蚊に喰われ、忌々しくふくらんだカユいところに
爪を立ててきた。見ようによっては十字架。
その祈りというか呪いというか念みたいなものが
蚊の本来持つモスキート力(もすきーとりょく)のようなものを
弱化させたのか。
どうでもええか。
とりあえずバッテンしとこか。
by AGIT_for_hair
| 2009-07-11 00:09
| 堕日記
|
Comments(0)